当院は、
歯科矯正診断料算定の指定医療機関
顎口腔機能診断料算定の指定医療機関
指定自立支援医療機関
です。
次のような疾患の矯正歯科治療に保険が適用できます。
・厚生労働大臣が定める疾患に起因した咬合異常
・顎変形症に起因する不正咬合
・前歯3歯以上の永久歯萌出不全に起因した咬合異常
院長紹介
認定医(1990年 8月17日登録)
指導医(1991年10月14日登録)
臨床指導医(専門医から呼称変更・2006年11月27日登録)
日本臨床矯正歯科医会
AAO(アメリカ矯正歯科学会)
WFO(世界矯正歯科医連盟)
日本口蓋裂学会
日本顎関節症学会
日本顎変形症学会
中・四国矯正歯科学会
広島矯正歯科医会
ごあいさつ
矯正歯科治療で、きれいな歯並びにすることはもちろん、しっかりした咬み合わせを確立するために、顎関節の状態も詳しく分析して治療目標を検討しています。
また、歯並びや咬み合わせの問題に加えて、バランスのよいきれいな口元も治療目標に加えられるよう努力しています。
医院の特徴
当院では、ヘッドギアーなどの大掛かりな装置(顎外固定装置)をなるべく使わず、歯科矯正用アンカースクリューを応用して口の中の装置で治療できるよう努力しています。
また、歯周疾患、顎関節症、歯の欠損を伴う方に対しても、矯正治療を応用した総合的なアプローチを目指して、他の医療機関との連携を重視しています。
矯正治療と年齢
最近では顔や口もとをきれいにするためばかりでなく、虫歯、歯周病、顎関節症などで傷んだ歯並びを整え再発を防止するために矯正治療を始める大人の方が増えています。
ご高齢の方でも、矯正治療は十分可能です。
発育期のお子様では、歯列や顎の成長を正しい軌道に乗せる治療を行い、虫歯、歯周病、顎関節症などの発生を予防します。
矯正治療の進歩には目覚ましいものがありますが、治療を成功させるためには治療用の装置やゴムをしっかりつけること、予約日に必ず受診すること、ブラッシングを忘れないことなど患者様ご本人の協力が欠かせません。
このため、ご不明な点はお気軽にお問合せいただいて、治療内容を十分にご理解いただくために、ご本人、保護者、当院スタッフのコミュニケーションを大切にしています。
リンク
論文
2018年 | 渡辺八十夫 : 大臼歯欠損に起因する上顎前突に対する包括的歯科治療 歯科審美 第30巻2号 47-52、 2018 |
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2014年 | 渡辺八十夫 : クリッピーCを応用したセルフライゲーティング・オルソドンティックス 別冊ザ・クインテッセンス 臨床家のための矯正YEAR BOOK 2014 |
2013年 | 渡辺八十夫 : インプラント時代の矯正歯科治療 Orthodontic Treatment in the Implant Era 矯正臨床ジャーナル 29 (10) 47~64, 2013 |
2012年 | 渡辺八十夫 : 歯槽外インプラントアンカーシステムを応用した上・下顎大臼歯の遠心移動 Distalization of the Upper & Lower Molars using Extra Alveolar Implants 矯正臨床ジャーナル 28 (10) 11~36, 2012 |
2010年 | 渡辺八十夫 :クリッピーによるセルフライゲーティング・オルソドンティックス: 東北矯正歯科学会雑誌. 8 (1) :49-53. 2010 |
2009年 | Yasoo Watanabe et al : Palatal Locking Plate Anchor for Orthodontic Tooth Movement J Clin Orthod Jul : 43 (7):430~437, 2009 |
2009年 | 渡辺八十夫 : 矯正歯科治療を必要としたインプラント補綴症例 別冊クインテッセンス27(11) 臨床家のための矯正YEAR BOOK ‘09 :48~49, 2009 |
2008年 | 渡辺八十夫 : インプラントを応用した包括的歯科治療における矯正歯科治療のその後 ザ.クインテッセンス27(11):111~119, 2008 |
2007年 | 渡辺八十夫 : インプラント矯正後に上顎側切歯矮小歯のビルドアップを行った症例 日本歯科評論67(7): 73~80 ,2007 |
2005年 | 渡辺八十夫 :インプラントを応用した矯正治療における力のコントロール 矯正臨床ジャーナル21(1):67~83, 2005 |
2003年 | 下顎第二小臼歯先天欠如症例における下顎第二乳臼歯抜歯後の歯列の変化について(共著) 中・四矯歯誌 15: 37-49, 2003 |
2003年 | 高齢者に対する歯科矯正治療の2例 (共著) 福山医学 12 : 65~71、 2003 |
2003年 | 渡辺八十夫 : 最近の上顎埋伏犬歯に対する最近の考え方 広島歯誌 31; 51~54, 2003 |
2003年 | 渡辺八十夫 :矯正臨床へのインプラントの応用について 東京矯歯誌13 : 2, 12~321 , 2003 |
2002年 | Yasoo Watanabe et al : A nickel titanium canine retraction spring. J Clin Orthod. Jul ; 36(7):384~8, 2002 |
2002年 | 渡辺八十夫 :欠損歯を伴う不正咬合に対するアプローチインプラントを応用した補綴処置と矯正治療 中・四矯歯誌14 : 27~36 ,2002 |
2002年 | 渡辺八十夫 :歯の先天欠如を有する矯正症例に対するインプラントの応用, 矯正臨床ジャーナル18(6):11~34, 2002 |
2001年 | 骨格性開咬に対する外科的矯正治療の一例(共著) 福山医学 11: 99~104, 2001 |
2001年 | 渡辺八十夫 :根未完成埋伏犬歯の自家歯牙移植による治療 中・四矯歯誌13 : 126~135 , 2001 |
2001年 | 渡辺八十夫 :嚢胞様透過像を有する上顎埋伏犬歯 デンタルダイヤモンド26(13):19~20 , 2001 |
2000年 | 渡辺八十夫 :インプラントを応用した包括的歯科治療における歯科矯正治療の意義その1 ザ.クインテッセンス19(7):82~88 , 2000. |
2000年 | 渡辺八十夫 :インプラントを応用した包括的歯科治療における歯科矯正治療の意義その2 ザ.クインテッセンス19(8):149~160, 2000. |
1999年 | 渡辺八十夫 :インプラントを固定源に利用した矯正治療 中・四矯歯誌11 : 38~47, 1999 |
1993年 | 渡辺八十夫 :I.T.I.インプラントを固定源としたM.T.M.症例 ザ.クインテッセンス12 : 152~156, 1993. |
1990年 | 渡辺八十夫 :電気刺激による咬筋の過剰活動がラット下顎骨の形態形成に与える影響に関する実験的研究 広大歯誌22 : 65~85 , 1990 |
1988年 | 渡辺八十夫 :下顎前突者の下顎枝矢状分割手術後の顎間固定中に生ずる下顎骨骨片の移動についての考察 広大歯誌20 : 329~333,1988 |
1986年 | 渡辺八十夫 :唇・顎・口蓋裂者の矯正治療についての考察 広大歯誌18 : 373~402, 1986 |
1985年 | 渡辺八十夫 : 外科的矯正手術後に使用する可撤式顎間固定装置 日矯歯誌44 : 160~164 ,1985 |
1983年 | 渡辺八十夫 : 上顎前方牽引装置を適用した混合歯列期の骨格性反対咬合症例 広島大学歯学雑誌 15(1) 202~210, 1983 |