CLP(口唇裂・口蓋裂)
不正咬合では出生後、年齢に応じた適切な治療を選択して行う必要があります。
最近では、粘膜、骨、歯の欠如を組織再生療法やインプラントで治療することができるようになり、良好な結果が得られています。
治療法
口唇裂・口蓋裂よって、上下の顎の大きさに問題がある場合には、手術を併用した矯正歯科治療を行なう場合もあります。
最近では、術式も改善され良好な結果が得られるようになってきました。
CLP(口唇裂・口蓋裂)1 手術を併用した治療(外科矯正)
マルチブラケット装置による治療後、骨移植していた左上の側切歯のスペースには、移植骨の中にインプラントを植立して歯を補っています。
健康保険の適用
Q&Aの中に書いてありますが、口唇裂・口蓋裂以外の先天疾患に伴う不正咬合にも健康保険が適用されますのでお問い合わせください。