正常咬合
上の歯が下の歯をカバーし、上下の歯は歯車が咬み合うようにきちんと咬み合っています。でこぼこや隙間もありません。
叢生(乱ぐい歯)
歯の大きさに対して顎の骨が小さく、歯がきちんと並ぶ隙間が不足してでこぼこに並んでいます。
空隙歯列(すきっぱ)
歯と歯の間に隙間があいている状態です。
上顎前突(出っ歯)
咬み合わせた時に、上の前歯が下の前歯よりも 6mm以上前に出ている場合をいいます。
下顎前突(受け口)
咬み合わせた時に、下の前歯が上の前歯より前に出ています。
上下顎前突
上下の顎や前歯が前に傾いて、上下の口唇が前にとび出した状態になっています。
開咬
顎を閉じる途中で奥歯が先にあたってしまって、上下の前歯が咬み合っていません。
過蓋咬合
上下の咬み合わせの重なりの度合が大きい状態をいい、下の前歯がほとんど見えないほど深く咬み込んでいる場合もあります。
顎の偏位
下顎が左右どちらかに偏位して、咬合平 面 (緑の点線)が傾いている場合も多く、 顔が非対称になっています。
ごあいさつ
矯正歯科専門の福山市の歯科医院です。 院長が豊富な経験をもとに、皆様のご希望をお伺いしながら、皆様の歯並びや咬み合わせのお悩みの解決法を考えていきます。
矯正歯科治療で、きれいな歯並びにすることはもちろん、しっかりした咬み合わせを確立するために、顎関節の状態も詳しく分析して治療目標を検討しています。
また、歯並びや咬み合わせの問題に加えて、バランスのよいきれいな口元も治療目標に加えられるよう努力しています。